ホームページ制作

個人事業主向けホームページの作り方|自作と外注の費用・選び方を比較

個人事業主がノートパソコンでホームページ制作を検討している様子
  • 開業届を出したものの、ホームページをどう用意すればいいか分からない
  • 「自分で作るか、プロに頼むか」迷ううちに、時間だけが過ぎてしまう

こうした悩みを抱えている個人事業主の方は多いのではないでしょうか。

この記事では、個人事業主のホームページ制作について、自作・テンプレート・外注という3つの選択肢を費用・品質・手間の面から比較し、載せるべき内容や外注時の注意点まで解説しています。結論から言えば、費用を抑えたいなら自作やテンプレート、集客や信頼性を重視するならプロへの外注がおすすめです。

「まずは相場感だけでも知りたい」という方は、吉田Web事務所の無料相談もご活用ください。

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(吉田Web事務所)

個人事業主にホームページは本当に必要か

個人事業主がノートパソコンで自分のホームページを確認している様子

「SNSがあれば十分」「まだ事業が小さいから要らない」と考える方も少なくありません。たしかに、Instagram(インスタグラム)やX(旧Twitter)だけで集客できている方もいます。ただ、ホームページがないまま事業を続けると、見えないところで機会損失が起きている可能性があります。

ホームページがある個人事業主とない個人事業主の違い

取引先や顧客の立場で考えてみてください。「この人に仕事を頼んで大丈夫だろうか」と思ったとき、まず検索するのが自然な行動です。そこでホームページが見つからないと、不安を感じて問い合わせをためらう方もいるでしょう。

比較項目 HPがある個人事業主 HPがない個人事業主
検索からの集客 24時間、新規顧客との接点を持てる 検索しても情報が見つからず機会損失
信頼性 事業内容や実績を確認してもらえる 「本当に存在する事業者か?」と不安を与えやすい
情報の持続性 掲載した情報がいつでも閲覧可能 SNS投稿は時間とともに流れて埋もれる

名刺代わりのサイトが信頼性を生む理由

ホームページは、事業の実在性を証明する手段でもあります。屋号、所在地、サービス内容、実績がまとまったページがあるだけで、「きちんと事業をしている人だ」という印象を持ってもらえるもの。銀行口座の開設や融資の審査でも、ホームページの有無を確認されるケースは珍しくありません。

名刺交換の場でURLを渡せれば、その後の商談にもスムーズにつながります。最初から凝ったサイトを作る必要はなく、1~3ページ程度のシンプルな構成でも十分に役目を果たせるでしょう。


自作・テンプレ・外注の比較【費用・品質・手間】

ホームページ制作の自作・テンプレート・外注の3つの選択肢を比較するデスクとパソコンの様子

ホームページの制作方法は大きく分けて「自作」「テンプレート利用」「プロに外注」の3パターン。それぞれにメリット・デメリットがあるため、自分の予算や時間、ITスキルに合った方法を選ぶのが大切です。

自作(Wix・ペライチ等)のメリット・デメリット

Wix(ウィックス)やペライチといったホームページ作成サービスを使えば、専門知識がなくても自分でサイトを作れます

メリット デメリット
無料プランがあり、初期費用を極限まで抑えられる デザインの自由度が低く、テンプレートの範囲でしかレイアウトを変えられない
専門知識がなくてもドラッグ操作でページを作れる 操作を調べながらの作業になり、完成まで数週間~1ヶ月かかることも
テンプレートが豊富で、すぐに形になる 独自のデザインやこだわりの表現は実現しにくい

テンプレート利用のメリット・デメリット

WordPress(ワードプレス)などのCMS(シーエムエス:管理画面からサイトを更新できる仕組み)に有料テーマを導入する方法です。費用は1万~3万円程度のテーマ代に加え、月額1,000円前後のサーバー代がかかります。

メリット デメリット
自作より完成度の高いデザインが手に入る プラグイン(拡張機能)の更新やセキュリティ対策など運用の手間が続く
ブログ機能が標準搭載で、SEO(エスイーオー:検索エンジンで上位表示を狙う施策)対策を進めやすい テーマによっては表示速度が遅くなる場合がある
カスタマイズの幅が自作ツールより広い ある程度のIT知識がないとトラブル時の対応が難しい

プロに外注するメリット・デメリット

制作会社やフリーランスに依頼する方法です。費用は10万~50万円以上と幅がありますが、本業に集中したい方には一番効率的な選択肢

メリット デメリット
デザイン・コーディング・SEO対策をまとめて任せられる 費用が自作やテンプレートに比べて高い
自分で手を動かす時間がほぼ不要 制作者によって品質に差がある
事業に合わせたオリジナルデザインが手に入る 「安さ」だけで選ぶと修正が多発し、かえって高くつくことも

依頼先の実績やサポート体制は、事前にしっかり確認しておきましょう。

吉田Web事務所では、個人事業主向けのホームページ制作を8万円~承っています。くわしいプラン内容はホームページ制作サービスページをご覧ください。

【比較表】3つの選択肢を一覧で整理

項目 自作(Wix等) テンプレート(WordPress等) プロに外注
初期費用 0円~数千円 1万~5万円 10万~50万円以上
月額維持費 0円~2,000円程度 1,000円~3,000円程度 契約による
デザインの自由度 低い 中程度 高い
制作の手間 大きい やや大きい 小さい
SEO対策 限定的 テーマ次第 対応可能
向いている人 費用最優先の方 ある程度ITに慣れている方 本業に集中したい方

外注する場合の費用感と注意点

ホームページ制作の外注費用について打ち合わせするビジネスパーソン

「プロに任せたい」と決めたあと、次に気になるのが費用相場と業者選びのポイント。ここでは個人事業主に多い小規模サイトを前提に解説します。

個人事業主向けの制作費用相場

個人事業主が依頼するホームページは、1~5ページ程度のシンプルな構成が中心です。

依頼先 費用相場 特徴
制作会社 20万~50万円程度 チーム体制で品質が安定しやすい。ディレクション費用が含まれる分、単価は高め
フリーランス 8万~30万円程度 個人対応のため費用を抑えやすい。担当者が変わらず、コミュニケーションがスムーズ

ページ数が増えたり、予約機能やEC(イーシー:ネットショップ)機能を追加したりすると費用は上がります。「名刺代わりにまず持っておきたい」という段階であれば、1~3ページの構成で始めるのがコスト面でも無理のない選択。あとから機能を追加していく「スモールスタート」の考え方が、個人事業主には合っています

契約前に確認すべきチェックポイント

外注先を選ぶときに見落としがちなポイントを整理しておきます。

確認項目 チェック内容
納品後の修正対応 修正の回数や対応期間が契約に含まれているか。テキストの差し替えや画像の入れ替えなど、公開後に手直ししたくなる場面は必ず出てくる
ドメイン・サーバーの名義 自分名義で管理できるか。制作会社名義だと、将来ほかの業者に乗り換えたいときに移管手続きが複雑になるケースがある
追加費用の有無 公開後の保守管理やSSL(エスエスエル:通信の暗号化)証明書の更新など、ランニングコストがどの程度かかるか

維持費を抑える最新技術 Astro+Vercel

サーバーとネットワーク技術のイメージ。Astro+Vercelによる高速・低コスト運用を表す

ホームページは「作る費用」だけでなく「維持する費用」も考えておく必要があります。WordPressで運用する場合、サーバー代やプラグインの有料ライセンスなどで毎月数千円の出費が続くのが一般的。ここでは、その維持費をほぼゼロにできる最新の技術を紹介します。

月額ホスティング費用ゼロを実現する仕組み

Astro(アストロ)とは、ページの表示速度を最優先に設計された新しいWeb制作技術です。このAstroで作ったサイトをVercel(バーセル)という無料のホスティングサービスにアップすれば、サーバー代は実質0円。毎月かかるのはドメイン代(年間1,000円~2,000円程度)だけという、非常に経済的な運用が可能になります。

吉田Web事務所では、この「Astro+Vercel」の構成を標準で採用しています。くわしい料金プランはホームページ制作サービスページに掲載していますので、気になる方はあわせてご覧ください。

WordPressとの違いをわかりやすく解説

比較項目 Astro(静的サイト) WordPress(動的サイト)
表示速度 非常に速い(HTMLをそのまま配信) サーバー性能に依存し、遅くなりやすい
セキュリティ 管理画面がなく、ハッキングリスクが低い プラグイン更新を怠るとリスクが高まる
月額維持費 ドメイン代のみ(年間1,000~2,000円程度) サーバー代+プラグイン費用で月数千円
自分での更新 基本的に制作者へ依頼が必要 管理画面からブログ投稿やページ編集が可能
向いている人 更新頻度が低く、名刺代わりのサイトを持ちたい方 ブログやお知らせを頻繁に更新したい方

管理画面がない分、自分でブログ記事を投稿するような運用には向きませんが、「名刺代わりのサイトを持ちたい」「更新頻度は高くない」という個人事業主にはぴったりの選択肢と言えます。


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ホームページに載せるべき内容

個人事業主のホームページに載せるべき内容をノートとパソコンで整理している様子

せっかくホームページを作っても、掲載する情報が不十分だと訪問者は不安を感じてすぐに離脱してしまいます。個人事業主のサイトで押さえておきたい要素を確認しましょう。

プロフィール・実績・料金・お問い合わせの4要素

最低限載せておきたいのが、この4つ

要素 掲載のポイント
プロフィール 経歴や資格だけでなく、事業への想いまで書くと読んだ人の記憶に残りやすい
実績 これまでの仕事内容やお客さまの声を掲載し、サービスの品質を客観的に示す
料金 「要相談」だけだと問い合わせのハードルが上がる。おおよその価格帯だけでも載せておく
お問い合わせフォーム メールアドレスだけでなくフォームを設置すると、訪問者が気軽に連絡しやすくなる

個人事業主ならではの「人柄が伝わる」見せ方

大企業と違い、個人事業主は「誰が」サービスを提供しているかが選ばれる決め手になりやすいもの。写真付きの自己紹介を載せたり、仕事に対する考え方をひと言添えたりするだけで、初めて訪れた人にも親近感を持ってもらえます。

お客さまの声を掲載する場合も、ただ「満足しました」と並べるよりも、「どんな悩みがあって依頼し、どう解決したか」というストーリーにすると説得力が増します。個人だからこそ出せる温度感を、ホームページでも伝えていきましょう。


個人事業主向けおすすめプラン

個人事業主向けホームページ制作プランを説明するビジネスコンサルタント

Lightプラン(8〜12万円)の内容と特徴

吉田Web事務所のLightプラン(ライトプラン)は、1~3ページ構成の静的サイトを8万円~12万円で制作するプランです。名刺代わりのホームページやランディングページ(LP:1ページ完結型の集客ページ)をお探しの個人事業主に向いています。

項目 内容
価格 8万円~12万円
ページ構成 1~3ページの静的サイト
月額維持費 実質0円(Astro+Vercel構成)
制作期間 約1~2週間
セキュリティ WordPressのようなプラグイン更新やハッキングリスクの心配が不要

まずは無料相談でお気軽にご相談ください

「ホームページが必要かどうか、まだ迷っている」という段階でも構いません。吉田Web事務所では、ご相談・お見積もりを完全無料で承っています

IT用語が分からなくても大丈夫です。「ドメインって何ですか?」というところから、丁寧にご説明します。無理な営業は一切いたしませんので、まずはお気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。

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吉田 和樹

吉田 和樹

吉田Web事務所 代表 / Webエンジニア・ライター

三重県名張市を拠点に活動。Astro+Vercelを用いた維持費ゼロのホームページ制作・SEO記事執筆・Androidアプリ開発を手がける。現役ブロガーとして4年以上の発信実績あり。