- ●「Googleで検索しても、自分のお店が出てこない」
- ●「登録を始めたものの、途中で操作が分からなくなって放置している」
本記事では、Googleビジネスプロフィールの設定方法を、事前準備からオーナー確認、公開後の最適化、そしてGoogleマップで上位表示させるコツまで、ITが苦手な方でも迷わず進められる5ステップで解説します。
結論、登録は無料ででき、情報を正しく充実させるほど地元のお客様に見つけてもらいやすくなります。
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この記事でわかること
- 1Googleビジネスプロフィールとは何か・設定する3つのメリット
- 2登録から公開までの設定方法5ステップ(オーナー確認の進め方つき)
- 3検索とGoogleマップで上位表示させる最適化ポイント7つ
- 4設定でつまずきやすいポイントと、その対処法
Googleビジネスプロフィールとは?設定する3つのメリット
Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップ上に、お店や事業の情報を無料で掲載・管理できるツールです。お客様が「名張市 美容室」「地域名 工務店」のように検索したとき、地図と一緒に表示されるあのお店情報が、まさにこのプロフィールです。
そもそもGoogleビジネスプロフィールとは(旧Googleマイビジネスとの違い)
「Googleマイビジネス」という名前で覚えている方も多いかもしれません。2021年11月にGoogleマイビジネスからGoogleビジネスプロフィールへ名称が変更されましたが、中身は同じサービスです。住所・営業時間・電話番号・写真・口コミなどをまとめて掲載でき、検索したお客様に正確な情報を届けられます。詳しい編集項目はGoogleビジネスプロフィール ヘルプ「ビジネス プロフィールを編集する」にもまとめられています。
設定すると地元客に見つけてもらえる3つの理由
設定する価値は、大きく次の3つにまとまります。
- ✓ 検索結果とGoogleマップの目立つ位置に表示される:通常のSEOの検索結果より上部の地図枠に出るため、地域名で探すお客様の目に留まりやすくなります。
- ✓ すべての機能が無料で使える:情報掲載・写真・投稿・口コミ返信まで、費用ゼロで運用できます。
- ✓ 来店・電話・経路検索など「次の行動」につながる:電話ボタンや道順案内がそのまま表示されるので、見つけてもらってから来店までの距離が近くなります。
三重県・名張など地方で事業をしている方ほど、地域名での検索で確実に見つけてもらえる効果は大きいです。地域に特化したホームページ集客とあわせると、相乗効果が生まれます。
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【準備編】設定を始める前に用意する2つのこと
いきなり登録画面に進む前に、「Googleアカウント」と「店舗が地図に載っていないかの確認」の2つを済ませておくと、後の手順がスムーズです。ここでつまずく方が多いので、先に整えておきましょう。
Googleアカウントを用意する
Googleビジネスプロフィールの管理にはGoogleアカウント(Gmailのアカウント)が必要です。個人用のアカウントでも登録できますが、事業専用のアカウントを新しく作っておくと、スタッフへの権限共有や引き継ぎがしやすくなります。後から管理者を追加できるので、まずは1つ用意すれば十分です。
自分の店舗が既に地図に載っていないか確認する
実は、自分で登録していなくても、お店の情報がGoogleマップに自動的に表示されているケースがあります。この場合は新規登録ではなく、既存の情報の「オーナー確認」をして管理権を受け取る流れになります。
Googleマップやスポット検索でお店の名前を調べ、情報が出てきたら、その中の「ビジネスオーナーですか?」「このビジネスを管理」といった表示をタップしてください。何も表示されなければ、新規登録に進みます。二重登録を防ぐためにも、この確認は必ず先に行いましょう。
ポイント
同じお店の情報が2つできてしまうと、検索での評価が分散したり、古い情報が表示され続けたりします。「すでに載っているか」を最初に確認するだけで、後々のトラブルをかなり減らせます。
準備の段階でも気軽に聞けます
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【手順編】Googleビジネスプロフィールの設定方法5ステップ
ここからが本番です。Googleビジネスプロフィール公式ページから「今すぐ管理」を選び、用意したGoogleアカウントでログインして始めます。設定方法は、大きく5つのステップに分けられます。1つずつ進めれば、ITが苦手でも完了できます。
STEP1|ビジネス名・業種カテゴリを登録する
まずお店の正式名称と、業種を表すカテゴリ(例:美容院、工務店、カフェなど)を入力します。ビジネス名は看板や登記と同じ正式名称にし、地域名やキャッチコピーを付け足さないのがルールです。カテゴリは検索との関連性に直結するため、自分の事業に最も近いものを選びましょう。
STEP2|所在地・サービス提供地域を設定する
店舗にお客様が来る業態なら住所を入力します。出張・訪問が中心の業態なら、住所を非表示にして「サービス提供地域」だけを設定することも可能です。自宅兼事務所の方は、後者を選べば自宅住所を公開せずに運用できます。
STEP3|電話番号・営業時間を入力する
電話番号・ウェブサイト・営業時間を登録します。ここはお客様が来店前に必ず見る項目なので、正確に入力してください。ホームページを持っている場合は、必ずそのURLを設定しておきましょう。プロフィールからサイトへ誘導でき、予約や問い合わせにつながりやすくなります。
STEP4|オーナー確認(本人確認)を済ませる
情報を入力したら、「本当にそのお店の関係者か」を確かめるオーナー確認を行います。これが完了しないと情報が公開されないため、最重要のステップです。確認方法は、登録した住所に確認コード入りのハガキが郵送される方式が一般的で、ほかに電話・メール・動画などが選べる場合もあります。
ハガキは届くまで数日から2週間ほどかかります。届いたコードを管理画面に入力すれば確認は完了です。コードが届くまでは住所などの情報を変更しないのがコツです(再発行の原因になります)。
STEP5|基本情報を最適化して公開する
オーナー確認が終わったら、写真の追加・サービス内容・説明文・属性などを埋めて公開します。空欄が多いプロフィールより、情報が充実しているプロフィールの方が、お客様にも検索エンジンにも好まれます。ここまで来れば、地元のお客様にあなたのお店が表示されるようになります。
ポイント
5ステップのうち、つまずきやすいのはSTEP4のオーナー確認だけです。ここさえ越えれば、あとは情報を埋めていくだけ。「全部を一度に完璧に」ではなく、まず公開してから少しずつ充実させる進め方で問題ありません。
設定代行やサイト連携もご相談ください
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検索で見つけてもらう最適化ポイント7つ
公開はゴールではなくスタートです。情報を充実させ、こまめに更新するほど、検索やGoogleマップで見つけてもらいやすくなります。まずは押さえておきたい7つのポイントを整理しました。
- ✓ ① ビジネス情報を正確に・もれなく埋める(店名・住所・電話番号はホームページなど他の媒体と表記をそろえる)
- ✓ ② 最適なカテゴリを選ぶ(メインカテゴリに加え、関連するサブカテゴリも設定する)
- ✓ ③ 写真を定期的に追加する(外観・内観・商品・スタッフなど、来店前の不安を減らす)
- ✓ ④ 「投稿」で最新情報を発信する(キャンペーン・新メニュー・休業情報などをこまめに)
- ✓ ⑤ 口コミを集めて、すべてに返信する(信頼の証になり、運用の積極性も伝わる)
- ✓ ⑥ 営業時間・属性・サービス内容を充実させる(祝日の営業時間や「駐車場あり」などの属性も入力)
- ✓ ⑦ ホームページと連携する(サイトのURLを設定し、予約・問い合わせ導線をつなぐ)
写真・最新情報の投稿を継続する
写真は「お店の雰囲気が伝わるか」を左右する最も分かりやすい要素です。スマートフォンで撮ったもので構わないので、外観・店内・商品・スタッフの写真を少しずつ増やしましょう。あわせて「投稿」機能でキャンペーンや季節の情報を発信すると、動いているお店という印象を与えられ、お客様の安心感につながります。
口コミを集めて返信する【コピペできる返信例文つき】
口コミは、来店を迷っているお客様が必ず見る項目です。良い口コミも、厳しい口コミも、ていねいに返信することが信頼につながります。とはいえ毎回ゼロから文章を考えるのは大変なので、下のテンプレートをベースに、お店の言葉でアレンジして使ってください。
【高評価の口コミへの返信例】
〇〇様
この度はご来店いただき、また温かい口コミをありがとうございます。
「△△が良かった」とのお言葉、スタッフ一同とても励みになります。
またお越しいただける日を心よりお待ちしております。
【気になる点を指摘された口コミへの返信例】
〇〇様
このたびは貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
△△の点でご不便をおかけし、申し訳ございませんでした。
いただいたお声をもとに改善を進めてまいります。
またお気づきの点がございましたら、お聞かせいただけますと幸いです。 なお、口コミを増やしたいからといって、見返りを渡して口コミを依頼する行為はGoogleのポリシーで禁止されています。来店時に「よければ感想をお願いします」と一声かける、会計時にプロフィールへのリンクを案内するなど、自然な形でお願いするのが安全です。
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Googleマップで上位に出すための考え方(MEO)
Googleマップでの上位表示対策はMEO(マップ検索の最適化)と呼ばれます。難しそうに聞こえますが、Googleは表示順位の決め方を公式に説明しています。Googleビジネスプロフィール ヘルプ「ローカル検索結果の表示順位を改善する方法」によれば、順位は「関連性・距離・知名度」の3つの要素で決まります。
順位を決める3要素「関連性・距離・知名度」
3要素は、それぞれ次のような意味です。自分でコントロールしやすいのは「関連性」と「知名度」です。
| 要素 | 意味 | できる対策 |
|---|---|---|
| 関連性 | 検索内容とお店がどれだけ合っているか | カテゴリ・情報・サービス内容を正確に充実させる |
| 距離 | 検索した人の現在地からの近さ | 住所・サービス提供地域を正確に登録する |
| 知名度 | そのお店がどれだけ広く知られているか | 口コミ・写真・投稿・サイトでの言及を増やす |
※上記の3要素は、Googleビジネスプロフィール ヘルプ「ローカル検索結果の表示順位を改善する方法」をもとに整理しています。
つまり、特別な裏ワザは必要ありません。正確な情報・適切なカテゴリ・口コミ・継続的な発信という、これまで紹介してきた基本の積み重ねが、そのまま上位表示につながります。地域名での集客を本格化させたい方は、ホームページでの情報発信もあわせると知名度を高めやすくなります。
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設定でつまずきやすいポイントと対処法
「途中で止まってしまった」という相談で多いのが、次のようなパターンです。対処法を知っていれば、ほとんどは自分で解決できます。
オーナー確認のハガキが届かない
最も多いつまずきです。まず登録した住所に誤り(番地・建物名の抜けなど)がないかを確認し、管理画面から確認コードの再リクエストを行います。届くまでは住所などの情報を変更しないのがコツです。ハガキ以外の確認方法(電話・メール・動画など)が選べる場合もあるので、表示される選択肢を確認しましょう。
同じお店の情報が二重に表示される
自動生成された情報と自分で作った情報が重複してしまうケースです。重複している情報を見つけたら、管理画面やマップ上から重複の報告(統合の申請)を行います。放置すると評価が分散するので、早めに対応しましょう。
自宅住所を公開したくない・カテゴリを間違えた
自宅兼事務所で住所を出したくない場合は、「サービス提供地域」を設定すれば住所を非表示にできます。また、カテゴリやビジネス名などの基本情報は公開後でも管理画面からいつでも修正可能です。一度間違えても作り直す必要はないので、安心して進めてください。
ポイント
なお、ビジネス名に地域名やキャッチコピーを詰め込むなど、Googleのガイドラインに反する設定はアカウント停止のリスクがあります。正式名称で正直に登録するのが、結局いちばんの近道です。
よくある質問
Q. Googleビジネスプロフィールの利用に料金はかかりますか?
A. いいえ、登録から運用まですべて無料です。情報の掲載・写真の追加・投稿・口コミへの返信・パフォーマンス分析まで、追加料金なしで利用できます。有料の広告メニューもありますが、基本的な集客は無料機能だけで十分始められます。
Q. GoogleマイビジネスとGoogleビジネスプロフィールの違いは何ですか?
A. 両者は同じサービスです。2021年11月にGoogleマイビジネスからGoogleビジネスプロフィールへ名称が変更されました。古い情報では旧名称で解説されていることもありますが、操作の流れは基本的に同じと考えて問題ありません。
Q. オーナー確認のハガキが届かないときはどうすればいいですか?
A. まず登録した住所に誤りがないか確認し、管理画面から確認コードを再リクエストしてください。ハガキ以外に電話・メール・動画などの確認方法が表示される場合もあります。コードが届くまでは住所などの情報を変更しないのがコツです。
Q. 自宅の住所を公開したくない場合でも登録できますか?
A. はい。出張・訪問型のビジネスは「サービス提供地域」を設定することで、住所を非表示にしたまま対応エリアだけを掲載できます。自宅兼事務所の方も、この方法なら住所を隠して運用できます。
まとめ|設定後にやることチェックリスト
Googleビジネスプロフィールは、無料で始められて、地元のお客様に見つけてもらうための土台になるツールです。設定方法は「準備→5ステップ→オーナー確認→最適化」というシンプルな流れ。難所はオーナー確認だけなので、まず公開し、そこから少しずつ情報を育てていきましょう。
- ✓ 登録は無料。地域名での検索とGoogleマップで見つけてもらえる
- ✓ 設定方法は「準備2つ → 5ステップ → オーナー確認 → 最適化」
- ✓ 写真・投稿・口コミ返信を続けることが上位表示につながる
- ✓ ローカル検索の順位は「関連性・距離・知名度」の3要素で決まる
- ✓ つまずいたら住所確認・再リクエスト・別の確認方法で解決できる
Googleビジネスプロフィールとホームページで、地元集客を一段強く
吉田Web事務所では、三重県・名張を拠点に、ホームページ制作とあわせた地域集客のご相談を承っています。設定が不安な方も、まずはお気軽にどうぞ。
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